アンジェリーナジョリー 「マレフィセント」

アンジェリーナジョリー主演の映画「マレフィセント」が７月５日ロードショー予定。
予告編を公開中。


「眠れる森の美女」のもう一つの誰も知らない物語というキャッチフレーズで、
あの恐ろしい魔女「マレフィセント」の視点から描いた作品である。

予告編を見たところ、CGを駆使した美しい映像が印象的だった。

そして何より、アンジェリーナジョリー演じる「マレフィセント」が怖い、しかしきれい。

魔女になる前でしょうか、角が生えていない「マレフィセント」が
きれいで、悪役ではいない様子で一瞬だけ映っていた。

「マレフィセント」を完全な悪として描いていないどころか、
オーロラ姫との絆のようなものが描かれているように思った。


また、オーロラ姫の幼少期時代を演じたのが、
アンジェリーナジョリーの娘ビビアンだそう。

エル・ファニングがオーロラ姫を演じているが、
予告編を見る限りでは、目立たないように
控えめに描いているように思った。

「マレフィセント」をたてるための演出か、
予告編の編集でそのように見せているかわからない。

また一つ、誰もが知る昔話にスピンオフ物語が増える。
個人的には面白ければ大歓迎だが、
子供に読み聞かせする物語が、どうなってしまうのだろうか。

思わぬ方向に変化していくのはよいのかもしれませんが、
いつか、子供に物語を読み聞かせしていて、
「それは違う」といわれることもあるかも知れない。

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タグ：アンジェリーナジョリー